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2010年2月 6日 (土)

横綱引退

 2010.02.06
 2月6日、読売新聞朝刊「編集手帳」全文引用。
「元横綱・大鵬の納谷幸喜さんが16歳で相撲界に入った当時の逸話が残っている。入門から1週間がすぎたころ、納谷さんは二所ノ関親方(元大関・佐賀ノ花)を部屋に訪ね、質問したという。「親方の名前は何というのですか?」◆あなたは誰ですか——と聞かれ、親方もさぞたまげただろう。その右も左も分からぬ若者を5年後には、品格を備えた堂々たる横綱に育て上げる。相撲部屋の親方とは本来、第一級の教育者を指す言葉に違いない◆本場所中に泥酔して暴力沙汰を起こした責任を取り、横綱朝青龍(29)が引退した◆賜杯は25度を数え、前人未到の7連覇、年間全場所制覇、〝一人横綱〟として土俵を守った功績、立ち合いの前に締め込みを叩く裂帛(れっぱく)の気合…その輝かしいすべてに泥を塗ったのは横綱本人としても、親方はどういう指導、監督をしてきたのだろう◆騒動のたびにあたふたするばかりの高砂親方(元大関・朝潮)は、「教育者」というよりも、所属タレントの不始末処理に頭を下げてまわる体格のいい芸能マネージャーのように見えた。「あなたは誰ですか」と、尋ねてみたいときがある。」
 大相撲界は大きな財産を失った。横綱の自業自得だ。親方にも暴力を振るっていたというが、本当なら、厳罰が遅すぎた。身内であるおかみさんへの暴力で辞めた双羽黒の前例もある。外部の人間への暴力ならなおさらだ。モンゴル国内では擁護論が多いらしいが、そのへんをわかってほしい。
 それにしても、親方だ。大事になる前に、教育的指導を徹底しておかなければならなかった。親方がしっかりしていれば。相撲協会が事なかれ主義に陥っていなければ。もっと活躍を見たかった。「編集手帳」、まったくそのとおりだ。
 外国人力士の存在が悪いわけではない。日本人力士が不甲斐ないのだ。ハングリー精神の有無からして、いたしかたがなかろう。
 ここで提言。体重に制限をつけよう。上限150kg。下限なし。身長制限なし。勝負に体重が物をいうのは、みっともない。力と技が見たいのだ。モンゴル相撲の力士の体型はすばらしい。ハングリー精神のない若者を引きつけるには、体重制限して見た目もかっこよく保つのは効果あると思う。

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