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2010年6月21日 (月)

ブラフマンの埋葬

 小川洋子『ブラフマンの埋葬』読了。まあまあ。
 村の〈創作者の家〉の管理人をする僕は、ある日、けがをした森の動物を拾って、飼いはじめる。
 ケモノだが水かきをもつその生き物に、僕はブラフマン(謎)と名前をつける。
 いれかわりたちかわり〈創作者の家〉を訪れる芸術家たち。村に家を持ちつつ〈創作者の家〉に工房も持つ碑文彫刻師。
雑貨屋の娘。
 鉄道や自動車やシャベルカーやダイナマイトがあるいっぽう、上流から流れ着く木棺を引き上げて、遺体を石棺に納め
直すという妙な風習のある世界。
 おそらくすでに死んでしまった他人の家族写真を壁に貼っている、来し方のはっきりしない主人公。

 理解できないことが多々ありながら、独特の不思議な雰囲気を楽しめばそれでいいのだろう。
 そのような読書時間だった。
(インド? ヨーロッパ? カワウソ? ビーバー?)

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