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2010年9月

2010年9月30日 (木)

魚釣島

 そりゃあ、中国は主張するさ。いろいろ抗議も要求もするさ。自分の領土だって言ってる以上は。
 こっちも主張すりゃいいのさ。それだけさ。
 
 何百年も前に中国人がいたことがあるから中国のものだってんなら、チベットはチベット人のものでしょ? 謝罪と賠償して返還しなさいよ。

2010年9月28日 (火)

書店にて

 書店にて。
 SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』購入。25日発売にしては、意外と早く手に入った。
 しかし『今朝の春』も買ったし『テンペスト 2』も出てる。大森望がらみで出てるアンソロジー数冊(時間物3冊を含む)も気になってるし。
 『王道の狗』や『虹色のトロツキー』も読み直したいし、積ん読の『魚釣島奪還作戦』も今まさに旬である。
 ああ、時間が。『リプレイ』のジェフがうらやましい。

2010年9月26日 (日)

Ommadawn

 おそまきながら、アマゾンで買った『Ommadawn』のこと。
 CDにデータとして入っている曲のラインナップは以下のとおり。

 1:Ommadawn Part One
 2:Ommadawn Part One / On Horseback
 3:In Dulce Jubilo
 4:First Excursion
 5:Argiers
 6:Portsmouth

 だが実際には2曲目は、Ommadawn Part Two / On Horseback である。もちろん。
 先日 iTunes にOmmadawnが上がってるのを発見したとき、喜んだのもつかの間、Ommadawn Part Twoが見当たらないのでとまどったのだ。
 アマゾンのほうではラインナップが書いてなくて、確認しようがない。
 mora win というところでは、2曲目はやはりOmmadawn Part One / On Horseback になっている。わけがわからない。

 結局、アマゾンの利用者レビューを読んで、たぶんまちがいないだろう(2010年版だけど)と判断し、購入することに。

 たぶんネットストアではCDに書き込まれた誤植をそのままデータ移植してるだけなんだろう。残念な対応である。

 ちなみに3〜6は、おまけ。

2010年9月25日 (土)

古書店にて

 古書店にて。
 『ラテン語の世界』中公新書。講談社現代新書の『はじめてのラテン語』より読み物ぽくっておもしろそうなので。
 『生物と無生物のあいだ』百円棚へようこそ。
 『パンゲアの娘KUNIE 1』ゆうきまさみ。長らく見当たらなかった。

2010年9月19日 (日)

最近買った本

 最近買った本。
 池上永一『テンペスト 1』19世紀の琉球を舞台とする歴史小説。池上永一は『レキオス』と『パガージマヌパナス わが島のはなし』を古書購入してるんだが、こっちが気になり、定価買い。基地問題や中国の大学教授の“沖縄は歴史的に中国のもの”発言で、気になっている。
 高田郁『今朝の春』みをつくし料理帖第4作。
 もうすぐ『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』も発売される。小説ばかり読んでる場合じゃないんだが。

2010年9月12日 (日)

宗像教授異考録 9

 星野之宣『宗像教授異考録 9』読了。
 秋田のナマハゲをはじめとする来訪神の祭りは他の国にもあるが、東北や北陸ではなぜ海辺が多いのか?「鯨神」。
 雁は本当に小枝をくわえて渡るのか……という話ではなく、手術を前に物思いにふける神奈「雁風呂」。
 神功皇后とカシオペア「女帝星座」。
 捕鯨を生業とする漁民の心はこうあってほしいと思う。

2010年9月11日 (土)

火星ダーク・バラード

 上田早夕里『火星ダーク・バラード』読了。
 パヴォニス山頂に軌道エレベータがそそり立ち、マリネリス峡谷を天蓋で覆って建設された都市に人々が住む火星。
 凶悪犯護送中の治安管理局員・水島は、奇妙な現象に見舞われ意識を失う。気がついたとき犯人は逃亡し、相棒は射殺されていた。
 相棒殺害の疑いをもたれた水島はその捜査からはずされ、日常の雑多な事件捜査にまわされるが、彼に「第三世代プログレッシヴ」と称する少女が声をかけてくる。

 容疑者となった主人公の独自捜査、彼の過去、対立する人物(あえて犯人とは言わない)の動機、女との出会い、手をたずさえての逃亡といった辺りは、どこかで聞いたような話では、ある。
 理想の新人類を生み出そうとする狂信的科学者、思惑を越えて暴走する科学というのも、ありきたりといえば、いえる。
 でも、最近気になる作家だし、まあ、及第点。
 小松左京賞受賞作を文庫化にあたって大幅改稿したとのこと。改稿前のも読んでみたい。『ラ・パティスリー』ともども。

2010年9月 4日 (土)

心斎橋ほか

 久しぶりに心斎橋筋を歩く。暑いだろうな~と思っていたが、左右の商店から来る冷気で、大変ここちよい。
 目的は心斎橋大丸で開かれているジミー大西展。14階イベントコーナーへ。・・・「ハローキティ展」?
 やってしまった。ジミー大西展は、8/30までだった。ジミー大西が出演した先週放送のマルコポロリの録画を今朝観て、勘違いしてしまったのだ。がっかり。
 本屋・古本屋をうろうろして、上田早夕里のデビュー作『火星ダーク・バラード』を初めて見つけ、定価で買って帰る。
 ほかに『宗像教授異考録 9』を古本屋で。
 それにしても、心斎橋筋では中国語、韓国語が多く聞こえた。カメラ比率も多かった。日本人的には、何にカメラを向けてるのか分からないところに興味があるようでもある。昔の日本人海外旅行者を見るような気分だ。

2010年9月 3日 (金)

ふたりの距離の概算

 米澤穂信『ふたりの距離の概算』読了。
 神山高校で五月の末に行なわれる20キロ全校マラソン大会「星ヶ谷杯」。一般道での混乱を避けるために各学年・クラスが3分おきにスタートするなか、古典部に属する二年生、折木奉太郎は、いかに走るペースを落として古典部員たちと話をするかを考えていた。前日に突然、正式入部をしないと言った仮入部の一年生、大日向友子の、突然の翻意の真相を知るために。

 普通、「ふたり」って言ったら、あのふたりでしょう。前作『遠まわりする雛』でも、著者自身があとがきで、距離がどうこうって言ってるんだし。だから今回、原因は三角関係かと半ば確信してたんだが。

 著者のモラルのありようが心地よい。本書の核心のところでもそうだが、新歓祭の件でのえる達の行動の早さ的確さにも、単なる謎解きだけじゃ終わらさない良識が感じられてうれしい。

 マラソンを走る数時間数十分の間に、回想し推理する。人生の悩みと走ることをだぶらせるような演出。いい頃合いで誰かが追いついてきて、その都度質問する。うまい設定。少々ご都合主義的な感もあるが、それもアリ。

 この人はこのあとどう生きていくんだろう、と気になる人がまた増えた。続きが気になるシリーズだ。

「あと一人で11人いる! サッカー部」おいおい少ないなぁ! でも、ええなぁ。
「どうして農産物として見ようとするんだ!」ああおかしい!
「あたし、仲のいいひと見てるのが一番幸せなんです」気に入った文句を集めたら、三つとも同じ場面だった。

 ところで、このシリーズは何年も前から続いてるのに作品中では一年余りしか経ってないのだが、「今」は何年なんだろう? ネットでカレンダーを調べてみると、四月終わりに飛び石ゴールデンウィークの三連休があって、その初日が土曜日になってるのは、2001,2002,2007年となる。古典部シリーズ第一作『氷菓』が2001年発表ということは、作品内では今2002年?

 さて、これでNHKラジオ「著者に聞きたい本のツボ」のポッドキャストで米澤穂信の声が聴ける。ネタバレがこわくて聴けなかったんだ。

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