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2010年11月19日 (金)

『今朝の春』高田郁

 『今朝の春』高田郁。《みをつくし料理帖》第4作。
 「花嫁御寮——ははきぎ飯」両替町は伊勢屋の美緒に料理を教えることになった澪。
 「友待つ雪——里の白雪」戯作者清右衛門は次回作に吉原のあさひ太夫を取り上げるという。
 「寒紅——ひょっとこ温寿司」新宿の普請場に詰めている伊佐三に女の噂が。
 「今朝の春——寒鰆の昆布締め」料理番付の版元が、登龍楼とつる家の一騎打ちを持ちかけてきた。
 清右衛門がいい役回りをしている。あまりにも壮大な夢の提示。それが、シリーズをずるずる長引かせるだけにさせない、いい引き締めになって、読者にも居住まいを正させる。

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