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2011年1月25日 (火)

燃費

 1月22日の朝日新聞夕刊から。
 自動車ユーザーから燃費データを収集し発表しているサイト「e燃費」というのがあり、去年3月に発表された低燃費ランキングによると、
 国産車
 1位:トヨタ・プリウス(21.7km/L/38.0km/L)57%
 2位:ホンダ・インサイト(19.2km/L/30.0km/L)64%
 3位:ホンダ・シビックハイブリッド(18.5km/L/31.0km/L)60%
 輸入車
 1位:フィアット・500(16.8km/L/19.2km/L)88%
 2位:フィアット・パンダ(14.3km/L/15.6km/L)92%
 3位:フォルクスワーゲン・ゴルフ(14.3km/L/16.4km/L)87%
(数字は左から、e燃費、カタログ燃費、カタログ値の達成率)

 だという。
 まず驚くのは、e燃費(利用者から送られてきた満タン法による燃費)だと、プリウスとインサイトがあまり変わらないこと。
 そして、輸入車のカタログ値が、実際の燃費とあまり変わらないこと。
 国産車のカタログ燃費が実際の燃費とかけ離れているのは、国交省の試験でいい成績が出るようにエンジンが調整されており、ドライバーも燃費が良く出るような運転をしているかららしい。

 そうなのだ。うちのプリウス(2代目)も、新車のころでも良くて22キロ、夏や冬には20キロくらいだった。高速を長距離走ってやっと26キロくらいだった。最近では、良くて20キロ、今冬の厳しい寒さの中では、16キロにまで落ちていた。
 どうせカタログ値だし、と当初からあきらめてはいたし、通勤距離も片道17キロでは短いのだろうなと好意的に考えていたし、だんだん燃費が悪くなってきた最近は、オイル交換が遅れがちだったりするからそのせいかな、なんて自分をセメテいた。
 だいたい、5分刻みで棒グラフとして表示されるその時々の燃費は、エンジンの冷えている運転開始直後ではたいてい10キロほどしかないのだ。通勤時間30分以内では、たいした燃費がでるわけがない。
 しかし、輸入車の数値を見ると、納得してる場合じゃなかったんだと目が覚めた。

 国交省は、4月以降、実際の走行に近い「JC08モード」という新試験をカタログに載せるよう、義務づけるらしい。
 いっぽう国連は、国際的な統一基準をつくるという。

 グラフを見ながら燃費運転する楽しさはあるのだが、「エコ」という言葉に踊らされず、よくよく考えて車を選びましょう。

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