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2011年11月29日 (火)

『アンドリューNDR114』ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち』『闇が落ちる前に、もう一度』

 アシモフ&シルヴァーバーグ『アンドリューNDR114』マーティン家が購入したロボットNDR114は、末娘によりアンドリューと命名された。アンドリューには同機種の他のロボットにはない「才能」があった。アシモフの短篇「バイセンテニアル・マン」をシルヴァーバーグが長編化。まあまあ。

 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち』少年時代のトラウマから長時間の読書ができない俺が、祖母の形見の古書を持ち込んだのは、本のこと以外では人見知りのはげしい栞子さんの店だった。良。

 山本弘『闇が落ちる前に、もう一度』ちょっとホラーな味わいの短篇集。まあまあ。
 「闇が落ちる前に、もう一度」タイムトラベルが歴史を上書きしていくとすれば、時間旅行者が未来から旅立った時点から歴史は存在しなくなるのか?いやそうは思わない。 と、これは本作品の内容に直接関係のない考察。短編の粗
筋を紹介するのはむずかしい。
 「屋上にいるもの」雨の降る真夜中に屋上から聞こえてくる微妙にリズミカルな音。誰かいるのだろうか?
 「時分割の地獄」電脳空間にのみ存在するアイドルゆうなが、誰かに殺意を抱いたとき、彼女の選んだ方法は。
 「夜の顔」自分しか見てないときに限ってあらわれる、巨大な顔。「進撃の巨人」みたい。
 「審判の日」ある日突然、世界から生きとし生けるものが姿を消した。わずかな人々を残して。
 ホラーって、主人公の精神的不安定に原因を求めたら終わってしまいそうなのが多いのかな?

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