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2013年3月

2013年3月29日 (金)

『風の万里 黎明の空』立ち読み

 書店にて。文庫新版『風の万里 黎明の空』が出てたので、イラスト鑑賞&立ち読み。
 またうるうる。「ばかみたい。勝手に期待して勝手に失望して」のところとか、「助けて、わたしたちを、この国の
民を」のところとか。(引用不正確)。
 折り込みチラシによると、6月に短篇集が出る。すでにYomyomで読んだ2編以外に新作2編を書き下ろして。なる
べくなら、メインキャラの出てくる作品でありますように。

2013年3月28日 (木)

ツイッター

 米澤穂信を好きな人のツイートを眺めているのが幸せなんです。それは本当。

2013年3月27日 (水)

古書店にて。

 古書店にて。
 『蝦蟇倉市事件 1』複数作家によるシェアードワールドもの。本当に読みたいのは、2巻の米澤穂信。
 『午前零時のサンドリヨン』久々に見っけ。

遠まわりする雛

 「手作りチョコレート事件」07年02月発表。「やるべきことなら手短に」07年08月発表。
 前者で「去年の四月の話だ」と言ってるエピソード(後者)が、後から書かれている(発表されている)。
 どれだけ加筆したのだろう?

2013年3月26日 (火)

乾緑郎『完全なる首長竜の日』

 乾緑郎『完全なる首長竜の日』良。

 漫画家の和敦美は、自殺未遂で昏睡中の浩市の治療のため、西湘コーマワークセンターに通っていた。この医療施設で使われている機器、SCインターフェイスで植物状態の患者とつながることにより、患者とコミュニケートすることが可能となっていた。

 敦美と浩市との接続は、共通の思い出の場所などでの邂逅のあと、浩市の自殺で終わるのが常だった。

 連載の打ち切りなど生活が変化するなか、現実と夢の区別がはっきりしない出来事が増えていき、・・・。

 おもしろい。が、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しているこの作品は「ミステリー」なのか? SFもたいがい他ジャンルの作品を境界小説として取り込むが、ミステリーにこれも取り込んじゃう? 「謎」のない小説などないのかもしれないが(「何が言いたいねん」も含めて)。

 解説で大森望が引き合いに出している作品を挙げるとネタバレになる可能性もあるので、かわりに私が連想した作品をいくつか挙げておく(でもネタバレかも)。

 『ループ』、『クラインの壺』、『杜子春』。ずいぶん前に読んだ少女マンガで、「水泡(みなわ)」という短編があったっけ。

 『ターン』の真希のような〈生き方〉だって、ありうるんだけど。(それも百数十日までか・・・)

 P.S. 映画が6月公開。ちょっと気になる。まあインセプションは越えられまいが。

 P.S.2 単行本刊行から丸1年で文庫落ち。早いな。

2013年3月20日 (水)

リカージョン

 recursion:「文章を際限なく伸ばしていく法則」(NHK『地球ドラマチック』(2012.12.15)「ピダハン なぞの言語を操るアマゾンの民」より)

 ピダハン族の言語には、リカージョンがないという。チョムスキーが、あらゆる言語に存在するとした法則で、「普遍文法」のもっとも重要な部分だとか。

 「これはペンです、とAは言った、とBは言った、とCは言った」という文章伸ばしや、「AとB」「AまたはB」という接続詞が、ピダハン語にはないのだという。

 (チョムスキーがしゃべってる! 歴史上の人物だと思ってた)。

 上記の例のような文章が、リカージョンがないとの説の証明になるのかどうか、私にはわからない。

 他言語から、接続詞や関係代名詞を借用して使えたとしたら、ピダハン語にリカージョンがあるってことになるんだろうか?

 それにしても、「謎の言語」という惹句はおおげさだなぁ。

 recursion:[電算]回帰、反復;[数学]帰納。(小学館英和中辞典)

 recur:再び起こる、繰り返される、循環する、再び出てくる。思い出される。(同上)

 recursive:再帰的な。自分自身に戻って来るような。プログラミング言語においては、処理中に自らを呼び出すような処理をいう。(米澤穂信『リカーシブル』)

 リカーシブル(RECURSI-BLE)は造語。意味、不明。

2013年3月13日 (水)

たんぽぽ娘

 今年に入ってから、河出書房新社の新刊案内から奇想コレクション『たんぽぽ娘』が消えたという嘆きの声がネットで散見された。

 そんなこともあって全然期待してなかったのだが、ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の「たんぽぽ娘」の回のあと間もなく、河出書房新社が「5月28日発売予定」とサイトに発表した。

 もしかして、ドラマのストーリイに影響が出ないようにと発表を遠慮してた?

 いまさら翻訳てまどって、なんてはずもないし。

 それとも、収録作品の選定に手間取ってる? 河出のサイトにも収録作品書いてないところをみると。

 予約できるみたいだけど、そのまえに収録作品は確認しておきたいなぁ。

2013年3月11日 (月)

さよならの次にくる

 似鳥鶏『さよならの次にくる〈卒業式編〉』『同〈新学期編〉』読了。話に興味がわかない。

 主人公が流され過ぎ。みんな好き勝手しすぎ。伏線・謎解きが複雑過ぎ。

 とはいえ、最後の35ページほどは、悪くない展開なので、続編が気になる。

 これは氷菓よりもアニメ向きじゃないかな。動く佐藤希ちゃんは見てみたい。

2013年3月 9日 (土)

クロスズメバチその後

 クロスズメバチその後。

 1月だったか、ハチの入り口あたりを歩いたら地面がめりこんだ。ぐいぐい押し込んだら洗面器ぐらい(は言い過ぎ)へこんだ。たぶん巣がつぶれたのだろう。バケツで水を入れてみた。やがて全部染み込んだので、田んぼの土を入れて均(なら)した。すでに引っ越していますように(ヨソへ)。

2013年3月 6日 (水)

書店・古書店にて。

 書店にて。

 『午前零時のサンドリヨン』、近頃めっきり見かけない。好評ではないのか?

 伊原摩耶花はクリスティ、クイーン、カーを読んでいるというが、クリスティ、クイーンはともかく、カーは近頃めっきり見かけない。摩耶花はどこで読んだのだろう、図書館だろうかなどと思っていたら、最近本屋に一冊並んだので、そのうち読んでみたいと思っていた。そしたら、今日のこの本屋にはなんと、5冊ほど置いていた。これはいつでも読めるなと思うと、買う気が薄れてしまった。まあ、いつか。

 荒山徹『竹島御免状』気になる。『日本SF短編50』も気になる。

 古書店にて。

 野田昌宏『風前の灯!冥王星ドーム都市』。訳者・野田昌宏が著した、ハミルトン遺族公認のキャプテン・フューチャー外伝。このシリーズは『時のロストワールド』しか読んでないけど、ちゃんと楽しめるかな?

 沙村広明『無限の住人 30』最終巻。まだ新書店で見たことないのに、古書店で先に発見。

 読了:良。しかし、長かった。

2013年3月 2日 (土)

DVDレンタル

 5枚レンタル。『氷菓』9巻。岩井俊二『LOVE LETTER』。『猿の惑星ジェネシス』「テラ・ノバ」第一話つき。『モダン・タイムズ』。『神様のパズル』。

 『氷菓』は、17話「クドリャフカの順番」&18話「連峰は晴れているか」。

 まさか男がジャケット表紙にくるとは思ってなかったので、驚いた。でも、たしかにこの人しかいないな。

 いままで、原作を読んで「地味だなぁ、ぱっとしない話だなぁ」と思ったエピソードも、アニメになってがっかりしたことがなかった。たいてい、良い方に修正されていた。

 「連峰は晴れているか」は、単行本・文庫に未収録で未読の作品。読んでないからピンと来ないのか、それともつまらないのか。読んでから観直してみたい。

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