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2013年5月

2013年5月29日 (水)

古書店にて

 古書店にてマンガ4冊。
 饅頭屋餡子『春期限定いちごタルト事件 前』米澤穂信ゆえ。
 久保ミツロウ『アゲイン!! 8』週刊誌はいちおう立ち読みしてるが、ピンとこない。まとめ読みしてみよう。
 よしづきくみち『君とぼくのアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 1』時間物ゆえ。
 高野真之『MOON EDGE 1』著者名と、近未来の大変動後の日本が舞台らしいことで。

2013年5月27日 (月)

『珈琲店タレーランの事件簿』

 岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿』読了。良。
 読みはじめてしばらくは、ああこんなもんか、程度の印象だったし、ミステリ部分には興味なかったし、キャラも変な印象だったし、コーヒーの銘柄に似た人名はあくまで遊びであってそれを登場人物がどうこう言ってはお終いだろなどとつっこんだりしていた。
 第七章でつかまった。エピローグでさらに。
 長ったらしい副題が付いているが、本来はそれがタイトルで、「このミス大賞」最終選考に落ちたあと、改稿しタイトル変更になったらしい。なるほど、最後まで読むと、この副題は捨てがたい。

2013年5月21日 (火)

シンセティック(トータルリコールとエイリアン2)

 映画『トータルリコール』(DVD)リメイク版。まあまあ。
 火星へ行くもんだと思ってたが違った。世界をCGで徹底的に構築しているのは、前作には気の毒なほど。
 夢と現実の境が、もっとあいまいなほうが好みなのだが。
 ところで、独裁者の手先として「シンセティック」と呼ばれるアンドロイド軍団が出てくる。久しぶりにこの言葉をきいた。前にきいたのは『エイリアン2』だった。以下、引用。
 
 ところで、ビショップがナイフで指を切ったあとのやりとりだが、劇場版放映時にはリプリーとバークが「ロボット」と言い、ビショップが「合成人間」と訂正を求めている。変な要望だなと思っていた。「合成人間」と呼んでほしいなんて。
 特別編放映時には、リプリー「アンドロイド」バーク「人造人間」で、ビショップ「アンドロイドという呼び方のほうがいいね」になっていた。
 今回(DVD)日本語音声で日本語字幕にして見たら、字幕では「ロボット」と言われてビショップが「合成人間」と訂正するのに、音声では「アンドロイド」を「ヒューマノイド」と訂正していた。
 なるほど、そうか! と納得した気になって、英語字幕を見たら、リプリー「android」バーク「synthetic(合成したもの、模造したもの)」ビショップ「I prefer the term "artificial person" myself.」だった。
 結局は同じ意味だが、android と syntheticは決めつけっぽくて artificial person は説明的・非断定的、なのかも。それなら訂正を求めるビショップの気持ちは理解できそうだ。(2007.01.20の日記より引用)
 で、あらためて辞書をみると、artificial person で載ってた。
 artificial person:[法]法人. cf. PERSON 7.
 person:7[法]人:権利と義務の主体で、自然人と法人を含む.
 artificial:人工の、模造の、不自然な、装った.
 「法人」だとは! さて、ビショップは「人造人間」といいたかったのか、それとも法的には人間だという主張か、あるいは「笑う所」なのか。

2013年5月20日 (月)

映画『探偵はBARにいる』

 映画『探偵はBARにいる』(TV)まあまあ。ヒットしたようで、続編公開中。おめでとうございます。
 ストーリー的には、取り立ててどうということもない。腕っぷしの強そうな主人公たちだが、ワタシ的には頭でがんばるヒヨワな探偵のほうが好み(犬はどこだ、みたいな)。何度も死にそうになるような話は苦手。小雪も苦手。

2013年5月19日 (日)

「日本右傾化論への“弁明”法」

 黒田勝弘氏の「から(韓)くに便り」(産經新聞)から抜粋。見出しは「日本右傾化論への“弁明”法」。
 氏は「ソウル駐在特別記者」で、なにかで日本が問題視されるたびに韓国メディアに呼ばれて弁明や反論をさせられるらしい。氏のいう弁明の仕方は。
 靖国問題・・・ABC級合わせて約千人が合祀されているが、彼らは刑死ですでに罪をあがなっている、国のために殉じた人の霊をまつるのは当然だ、「死ねばみな仏」だ。
 憲法改正・・・右傾化ではなく正常化、自分の国は自分で守れる韓国のような普通の国になりたい。
 慰安婦問題・・・官民共同の「アジア女性基金」や首相のおわびの手紙など、ほとんど知られていないので、「こんな話を紹介するだけで討論の幅は広がる」。
 村山談話と安倍首相の“侵略定義”問題・・・韓国は参戦したベトナム戦争を侵略戦争とは言わない、大東亜戦争には東南アジアをヨーロッパ支配から解放した効果もあった、安倍首相は村山談話を否定したいわけではないので「もうちょっと見守って」と、弁明としては少々やっかいなんだそうだ。
 黒田氏がいうように「揚げ足を取られないように発言には注意」が必要だが、この程度の弁明を国民ひとりひとりができるよう、学校でちゃんと教えといてほしいものだ。

2013年5月13日 (月)

氷菓追記

 週いちで放映されるアニメでは、複数の作画監督が交替で担当するため、キャラの絵柄が微妙に違うことがある。
 過去、強烈だったのは、『うる星やつら』。ラムの顔が、別人になっていた。
 『氷菓』でも、千反田えるの顔が何種類かあった。
 (ほかのキャラでは、違いが気にならないのだ。はっきりした特徴に目が行くからだろうか)
 千反田えるの顔で、いちばん気に入ったのは「手作りチョコレート事件」の。原作から受けたイメージにいちばん近いかも。
 去年12月にいくつかのブログを紹介したが、その後いままでに読んでおもしろかったブログを追加で紹介しておく。
 ○《あまたのひかり》(ハルカミチさん)の〈“京アニ”の新作「氷菓」に寄せる期待と妄想〉ほか。 
  本来はフィギュア(人形の)のレビューをしているようで、アニメファンサイトとは少々ちがった観点もあって新鮮。
 ○《忙しなく暇つぶし》(わぐさん)の〈氷菓一話感想〉ほか。
  「目に見える変化しか求めない者にとって見れば、『氷菓』は、見るに堪えない作品かもしれません」なんて言い草に惹かれる。
 ○《もす!》(もすさん)の〈氷菓 第1話「伝統ある古典部の復活」 感想! 〉ほか。
  小説家を目指しておられるとのこと。ボリュームたっぷりでしっかりした評論。
 ○《汎夢殿》(米澤穂信さん)。これとツイッターをチェックしておくと、時々思わぬ近況が聞けてわくわく。
  著者の口から語られる興味深いお話いろいろ。
  これもひとつの楽しみ方かと。

2013年5月11日 (土)

氷菓DVD

 『氷菓 11』(DVD)視聴。これにて22話、おわり。
 全編を通じての微改変を評価します。
 武本監督とシリーズ構成・賀東さんのコメンタリーも名残惜しい。
 古典部シリーズを良いアニメ作品にしてくれて、ありがとうございました。
 ジブリ以外のアニメには今ほとんど興味が無いので、かれらとコメンタリーで再会することはまずないでしょう。
 氷菓シーズン2以外では。何年後かの再会に、ふるえる淡い期待を。

2013年5月10日 (金)

ベーコン・エピ

 コンビニで「ベーコン・エピ」発見。
 『クドリャフカの順番』で摩耶花がエピを食べていたのだが、パンのようだとは思っていたものの実は知らないのだった。
 で、食べてみた。それなりにおいしい。が、摩耶花の言うような「木っ端微塵」にはならない。もちもち粘り気がある。
 エピというのは、小麦の穂のことらしい。なるほど、そんな形をしている。
 それにしても、この軽さでこの値段(155円)は高い。もう買わない。

2013年5月 5日 (日)

古書店にて

 古書店にて。
 『放課後探偵団』アンソロジー。サンドリヨンの続編短編が!
 『遠まわりする雛』文庫版。あとがきが好き。
 『コーヒー店タレーランの事件簿』評判の。
 『第九の日』瀬名秀明の短篇集。「メンツェルのチェスプレイヤー」目当て。
 『竹島御免状』初・荒山徹。竹島なので。
 『魔法少女まどか☆マギカ 3』そろそろ百円棚探しをあきらめよう。
 ハノカゲ『魔法少女まどか☆マギカ 3』読了。まあまあ。
 キュゥべえが異星の生命体らしいので、もともとSFっ気はあったわけだが、ここへ来てずいぶんSFっぽくなった。
 「一人の人間が生み出す感情エネルギーはその個体が誕生し成長するまでのエネルギーを凌駕する」
 「君たちの魂はエントロピーを覆すエネルギーたり得るんだ」
 なんて。
 時間を扱うとは、実に私好みではある。
 
 アンソロジー『放課後探偵団』の、相沢沙呼「恋のおまじないのチンク・ア・チンク」読了。
 恋の行方は気になるが、謎解きは相変わらずそそられない。
 ちなみにこないだ立ち読みした「CREA」に、相沢沙呼の著者近影が載っていた。男・・・。

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