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2013年12月 7日 (土)

『このミステリーがすごい!2014』

 書店にて。

 宝島社『このミステリーがすごい!2014』の、作家数十人自身による2014年の予定発表コーナーで、米澤穂信が言うには、新潮社からの短篇集を皮切りに複数の出版社から短篇集の予定はあるとのこと。新潮社のは、アンソロジー『Story Seller』からのものが中心とか。

 そして長編は、最初が東京創元社の予定とのこと。てことは、いよいよ『冬季限定』か?

 とはいえ、先述の短篇集が冬の終わりから春先あたりに出る予定と言ってるくせに、長編のほうは何も情報出さず。いつになることやら。

 この雑誌からはもうひとつ目玉記事が。

 「幻の名作ベストテン」という企画で、なんと久米康之『猫の尻尾も借りてきて』が3位に!

 まあ、たった二人のライターの1位押しで総合3位になるというのは、得点の集計方法の妙ゆえであるが。

 それにしても商業誌でこのフォントサイズでこの著者名・書名を見られるとは、感無量だ。

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コメント

こんにちは。

わたしも、久米康之『猫の尻尾も借りてきて』の文字が活字となっているのを見て驚きました。
確かにあのタイムパラドックスに対する緻密な論理はミステリの論理に通じるものがあるわけでミステリとして評価されてもおかしくはないですね。

 Takemanさん、こんにちは。レスありがとうございます。
 祥子の「死」の真相をさぐるミステリーであることはもちろんですが、過去を変えたいと切望する史郎がその「動機」をどう実行に移すか移さないか、というミステリーでもありますね。
 史郎がとりあえず調査活動をする中で出てくる謎また謎を、いったいどうなってるんだ?と頭をひねりながら読み進めるのは、読者として至福の時間です。
 ところでTakemanさん、「猫の交差点」にも書き込んでおられますね。誰も書かなければ私が書き込もうかとよっぽど思ってました(笑)

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