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2014年2月17日 (月)

げんしけん

 『げんしけん』はその後15巻も定価で買ってコンプリートしてすぐ読み終わった。そろそろ感想を(覚え書き?)。
 月刊アフタヌーン誌2002年6月号から06年7月号まで連載されたのが第一期。
 丸々4年かけて、笹原や咲が大学で過ごした4年間を描いている。
 といっても主人公が特定されてるというわけでもなく、その時々でいろんな人にスポットがあたる。
 第一巻でいかにもオタクな人々(全員男)が、ちょっと関わりたくないタッチで描かれるので、昔本屋でパラパラ見たときは全然関心が湧かなかったくらい。
 でも、好きな男と一緒にいるために仕方なく入った咲の目を通して、彼らのことががだんだん理解できたり好感持てたりしていく。そしてその後、女性メンバーがひとりまたひとり増えていくのも咲の存在が大きいだろう。
 特に後半2年をかけて描かれる荻上さんのキャラは、そのオタク性がオタクの共感をよび、そのツンデレぶりがオタク心をくすぐり、その成長がオタクの背中を押しているように感じる。
 その後、2010年2月号に掲載された「二代目」は、12月号から連載となり、今に至る。丸3年経つのに、作品内では今だに1年経ってない(たぶん、1年目の大晦日を越えたあたり)。
 登場人物ひとりひとりの今後がたいへん気になる作品である。とくに波戸くんと班目さん。
 ところでちょくちょく表紙を飾るスージーの、髪の毛の色が気になる。黄緑っぽい。
 たぶん、パソコン上ではきれいな黄色なんだろうが、BGRをYMCに変換して印刷したらバランスがおかしくなるのだろう。ゲラで気がつきそうなもんだが。わかっててやってるのかな。
(7巻口絵のスーの髪の色は、ほんのりM(あか)が入ってて、いい色なんだよね)
 いちゃもんと思いつつもう一言。4巻7巻の表紙の大野さん、ブサイク(絵がヘタ)。よく編集がGO出したな・・・)

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