最近のトラックバック

« 古本・新本 | トップページ | 古書店にて »

2014年5月 7日 (水)

タスクオーナ『氷菓 6』

 タスクオーナ『氷菓 6』良。
 原作・米澤穂信のマンガです。月刊誌に連載されてて、2012年秋にアニメが終わった時点でたぶん1巻しか出てなかったと思う(「告白と言えばそうかもしれません」ってとこまで)くらいのペースなので、こりゃ原作の古典部シリーズ第1巻『氷菓』分が終わったらマンガの連載も終わるな、と思ってました。
 
 だから本屋に入須冬実が表紙の4巻が並んだ時には意外でした。まだ続いてたのか、と。そこまで来れば、『クドリャフカの順番』もマンガ化するのは当然かもしれません。なんせ一番エキサイティングな巻ですから。
 
 第20話「持つべきものは」…原作にはない「水着回」で、テレビでは放映されず、11.5話としてネット配信され、のちにマンガ版第3巻特装版の付録としてDVDが添付された。
 ただし、これはそのアニメ・オリジナル・エピソードを元に、米澤穂信が新たにストーリーを創った、古典部シリーズの新作と呼んでもいい作品である。アニメ11.5話はネット(の無断掲載?)で観たが、正直つまらなかった。でもこのマンガ版は良い。これを元にあらためてアニメを作ってくれないだろうかと思う(11.5話ver.2.0、とかで)。
 
 第21話「眠れない夜」…アニメ12話のアヴァンタイトル(主題歌前の短い部分)にあたる部分で丸々一話使ってしまっている。なんというスローペースだ。でも、絵はアニメだが話は原作に準拠してて、いい。
 
 第22・23話「限りなく積まれた例のあれ 1・2」…「前しか見えなくなる眼鏡が」ってとこまで。
 
 アニメからは度し難く遅れてるのはともかく、この連載はある意味、得だな。小説とアニメの、いいとこどりをしてる。&もっといい絵を思いついたらそれを使えるし。(古書店でパラ見した5巻では、最終章でチャットルームを採用していて、アニメ版での表現を取り入れつつ原作のいい面を活かしていた)
 
 なお、アニメ版とはちがい、ボーカロイドじゃなかった。さて、なんでしょう?

« 古本・新本 | トップページ | 古書店にて »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502963/59608110

この記事へのトラックバック一覧です: タスクオーナ『氷菓 6』:

« 古本・新本 | トップページ | 古書店にて »