最近のトラックバック

« SFマガジン10月号 | トップページ | 宮崎駿監督『風立ちぬ』 »

2014年8月15日 (金)

髙田郁『天の梯』

 髙田郁『天の梯(そらのかけはし)』良。
 最終巻だけで、あれもこれも始末をつけるなんて、どだい無理。そう思っていた。
 一話二話と進んでも、まるで先の見通しがつかないので、やっぱりと早合点していた。
 そうこうしながらも、あれやこれやに着実に道筋をつけ、いまさら起こる大難題もクリアし、ただただ自由にしさえすればいい(でも簡単にできるはずもない)はずのあの人に、これ以上ないような花道を用意してしまったことに感銘(澪に? 著者に、だろうかな)。
 生家と知って口元をおさえる遊女たちに目頭を熱くした。
 
 巻末付録の料理番付もお見落としなく。
 新琥珀寒、誰が作ってるんだろう。

« SFマガジン10月号 | トップページ | 宮崎駿監督『風立ちぬ』 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502963/60181444

この記事へのトラックバック一覧です: 髙田郁『天の梯』:

« SFマガジン10月号 | トップページ | 宮崎駿監督『風立ちぬ』 »