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ニュース

2014年4月25日 (金)

NHKのことばづかい

 NHKのニュースで違和感。

 説明なしで「オミット」なんて言わないでほしい。日常的に使われる外来語、とは決して言えまいに。

 クラブで客にダンスをさせて風営法に問われた裁判の話。なんで「ラ」にアクセント? ふつう「ク」でしょ。アクセントの位置で意味が変わるというのはわかってるが、ニュースが、それもNHKが、新聞には不可能な発音による区別を説明なしで行なうのはいただけない。それともNHK的には、「橋」と「箸」は発音の違いで区別してるでしょ、だから「クラブ」も、ってこと? もうちょっと保守的でいてほしいのだが。

2014年4月 6日 (日)

「上り」と「下り」

 鶴橋の焼肉店で火事。JR環状線と近鉄奈良線下りが一時運行見合わせ‥‥奈良線の下りって、どっちのこと?
 奈良のほうが東京に近いから、大阪行き?
 奈良のほうが標高が高いから、大阪行き?
 奈良はいにしえの都だから、大阪行き?
 まさか大阪が第二の都市だから、奈良行きだなんて言わないでね?
 答え‥‥どうやら、奈良行きが「下り」のようだ。けしからん!
 だいたい、電車でも高速道路でも、「上り」や「下り」と言われても、どっち向きかとっさにわからないことが多い。
 あれは東向きとか○○方面とか言うべきだ。
 かつて小松左京が東京へ行くことを「東(あずま)くだり」と言った逸話を思い出して、大阪は自分を第二の中心と考えるような、高慢なんだか自虐なんだかわからない中途半端な中華思想をやめるべきだ。

2014年4月 3日 (木)

京都の地名、捕鯨、アナライズ、アゲイン!

 京都の興味深い地名。
 艮(うしとら)町、巽(たつみ)町、坤(ひつじさる)町、乾(いぬい)町。子・卯・午・酉はないのだな。
 
 国際司法裁判所で、日本の調査捕鯨が条約違反だと認定。
 まあねえ、百頭ものクジラを殺さなくても調査はできるでしょう。
 
 NHKラジオ「スッピン」のコーナー「流行アナライズ」のタイトルが気になっている。
 なぜ「アナリシス」じゃないの? 「アナライズ」は動詞だし、藤井アナの発音は明らかに動詞的(「ア」にアクセント)。だけどタイトルは普通、名詞だし、現にコーナー内では「アナライズ」を名詞的に使ってる。ああ違和感。
 
 週間少年マガジン連載中の久保ミツロウ「アゲイン!」、来週最終回だとか。打ち切りか? 「死にたいミュージカル」以降、あまり惹かれなかったのは確かだが。テレビ出演(笑っていいとも)もラジオ(オールナイトニッポン)も終了だそうで、久保ミツロウの「モテキ」終了? 今週、いきなり主人公がぶっとんでるが、どうころばせるつもりか。タイムスリップにどうオチをつけるか。見守ろう。

2014年3月19日 (水)

クリミア、ウクライナ

 クリミア自治共和国が住民投票にもとづき独立を宣言。ロシアはこれを支持し、さらにロシアへの受け入れを表明。
 チェチェンかどっかがロシアからの独立を住民投票で決めたら、ロシアは認めるのか?(なワケはない)
 中国はロシアを支持しているようだが、チベットでそんな住民投票は可能か? すでに移住した漢民族が多数派になってるかもしれないが。

2013年12月31日 (火)

今年なくなった方々

 今年なくなった方々。
 大島渚(戦場のメリークリスマス)、本郷功次郎(俳優)、納谷悟朗(銭形警部)、マーガレット・サッチャー(イギリス首相)、田端義夫(バタヤン)、牧伸二(ウクレレ漫談家)、レイ・ハリーハウゼン(原子怪獣あらわる)、小田晋(精神科医)、夏八木勲(鳩子の兄)、ジャック・ヴァンス(魔王子シリーズ)、長門勇(南田洋子の夫)、なだいなだ(くるい・きちがい考)、内海賢二(ブライキングボス)、リチャード・マシスン(ある日どこかで)、笑福亭松喬 (6代目)(落語家)、平山亨(プロデューサー。赤影、仮面ライダー)、フレデリック・ポール(ゲイトウェイ)、石田太郎(カリオストロ伯爵)、山崎豊子(沈まぬ太陽)、 ジュリアーノ・ジェンマ(イタリアの俳優)、トム・クランシー(レッド・オクトーバーを追え!)、桜塚やっくん(タレント)、やなせたかし(アンパンマン)、天野祐吉(CM天気図)、明日香(花ぬすびと)、島倉千代子(からたちの花)、ネルソン・マンデラ(南アフリカ共和国大統領)、コリン・ウィルソン(賢者の石)、すまけい(國語元年のお公家さん)、ミハイル・カラシニコフ(AK設計者)、フレデリック・バック(木を植えた男)、大瀧詠一(君は天然色)、ほか。
 合掌。

2013年9月 8日 (日)

宮崎駿引退会見

 宮崎駿引退会見。
(以下引用)
 監督になってよかったと思うことは一度もない。でも、アニメーターになってよかったと思うことはある。うまく風が描けたとか、水の処理がうまくいった、光の表現がうまくいったとか…そういうことで2、3日、短くても2、3時間は幸せになれる。(中略)
 僕は18の時から修行を始めたが、監督になる前『アニメーションというのは世界の秘密をのぞき見ることだ。風や人の動きや表情やまなざしや体の筋肉の中に世界の秘密がある。そう思える仕事だ』と分かった。そのとたん、自分の仕事がやるに値する仕事だと思った。(【宮崎監督引退会見ライブ】 - MSN産経ニュース より引用)
 この部分を読んで、宮崎監督は「様式の長(Master Patterner)」(ル・グイン〈ゲド戦記〉の)かもしれないと思った。
 以下、自分の文章から引用。
 pattern という言葉が一番理解しがたい。動詞では「模様を作る、(行動などの)手本[範]とする」といった意味がある。「ことばも様式も忘れてしまった I have forgotten the words and the patterning」という文もあるが、よくわからない。様式の長のやっていることから考えると、「森羅万象を全身で感じ取り、そこから世界を認識し、なすべきことを推し量る」というような意味を込めているのだろうか。(2006年、映画『ゲド戦記』を観たあとで
 宮崎監督は『もののけ姫』ではアシタカにこう言わせている。
「くもりなきまなこで見定め、決める」と。これも「様式の長」っぽい。
 その他の「長」についても引用してみると、
 守りの長 Master Gatekeeper、様式の長 Master Patterner、詩の長 Master Chanter、薬草の長 Master Herbal、姿かえの長 Master Changer、風の長 Master Windkey、呼び出しの長 Master Summoner、手わざの長 Master Hand、名付けの長 Master Namer(引用元、同じ)
 どれもこれも、宮崎駿っぽいなぁ。というか、アニメーション監督っぽいというべきか。
 ならば彼にふさわしい称号はこれしかない。「大賢人 (archmage)」。
(arch- :「首位の、第一級の」。mage :「《古》魔法使い、魔術師」)
 ところで監督は会見で、こう言っている。
 「僕は自由です。やってもやらなくても自由です。だから、前からやりたいことをやろうと。それはアニメーションではありません」
 ここでちょっと、以前「司書の駄弁者」に投稿した文章から引用。
 事件解決の鍵を握る人物がいて、彼(彼女)が決意さえすれば、解決への取っ掛かりができるのだが、そうすることで彼女は後戻りできないところに追い詰められるという状況。そんななか、自分はあのなつかしい場所へ戻ることもできるのだという確認作業をすることで、むしろその場所を捨てる決意をする。こういう展開は、パターンを変えていろんな作品にありがちな気もしますが、心打たれるものです。(SF名文句・迷文句集第98集の投稿「ウォーレスの人魚」より)
 「僕は自由」と確認する事で、むしろその自由を捨てる決意を・・・ってことはないだろうな。(苦笑)
 引退に関する私の考えは、9月2日に書いたとおり。おつかれさまでした&ありがとうございました。

2013年9月 2日 (月)

宮崎駿、監督引退

 宮崎駿、監督引退だとか。
 『もののけ姫』を作った後にも言ってたし、いつまでも続けるのは老害だ、というようなことも言ってたから、後継者がいないせいか『もののけ姫』以後も続けているのを少々気の毒に思いつつ、安堵もしていた。
 新作がでなくても、まだ読んでない対談集や発言録もあるし、ジブリ美術館で発表された短編もいずれ観たいし、これまでの作品を見返すのも楽しいし、他人の評論をチェックするのもおもしろいだろう。
 監督の今後の活動にも注目したい。
 ひとまずは、お疲れさまでした。

2013年8月30日 (金)

三上智恵

 琉球朝日放送の三上智恵が沖縄を描いた映画を撮ったらしい。『標的の村』。第七芸術劇場で公開。
 そういえば、昼間ラジオに出てたのは彼女だったのか。どこの局だったんだろう?
 シネマチップス終了後、沖縄に行ってしまいましたが、旦那さんやお子さんはどうしておられるのか、ちょっと気がかり。
 立場はディレクターとのこと。どうぞご活躍を。

2013年8月24日 (土)

藤圭子

 藤圭子さん、死去。
 むかし、もりたじゅんのマンガで「しあわせという名の女」というのがあった。
 芸名が藤木螢で六木寛行が怨歌と評するなんて、笑うくらい藤圭子をモチーフにしてた。
 実際には娘も芸能界で成功して、違う人生でよかったなと思ってた。
 マンガを尻目に幸福な天寿をまっとうしてほしかった。
 ご冥福をお祈りします。

2013年8月 8日 (木)

「情けは人のためならず」科学的に立証(産經新聞夕刊)

 大阪大大学院の研究グループ(発達心理学)が大阪府内の5、6歳児70人を観察。おもちゃを貸したり他の子がボタンを留めるのを手伝ったりと親切をした児童の、周囲の児童がその後どういう行動を取るかを調べたところ、周囲の児童が最初の親切児童に対して親切行動ををとる回数は、普段の0.47回から5.58回に増加。体に触れるなど仲良くしようとする行動も2倍以上になったという。
 ええ話やなぁ。